ANIMAL WELL
戦闘はない(危険はたくさんある)、手に入れたアイテムを駆使して新しい場所にたどりつきまた新しいアイテムを手に入れて…を繰り返すメトロイドヴァニア。 必要最低限の操作ガイド、アイテム名、セーブポイントの確認メッセージ、システムメニュー、くらいにしか言葉が使われておらず、プレイヤーキャラが何者で何が目的でそこがどこなのかも何もかも教えてくれないミステリアスなつくり(アラビア数字とアイコンだけでやっていたElecHeadの方がさらにハードコアではあった)。 手に入れたアイテムの使い方を自力で見いだすのが楽しく、順路を順路っぽく見せないデザインなのも相まって「なんか通れちゃったけどこれで本当にいいの!?」みたいな冒険感が得られる。パラダイムシフトの塊。 エンドコンテンツの難度は相当っぽいが筆者はスタッフロールまでは到達できたし、スポイラー片手にスタッフロールまで到達したのでもういいかな…。